
床下はどうなってますか?
鉄筋コンクリートべた基礎にしています(下写真) 床下全体で建物を支え、沈下にも強い構造です。土間には碁盤目に鉄筋が入ってます。 以前の住宅はよく床下換気口をつけていましたが基礎に開口することは強度の低下、また空気が流れない部分がありました。弊社では基礎パッキンを採用しています。 立上がり部分にパッキンを敷きこみ、その上に土台を乗せて、土台とコンクリートの間に隙間を作り換気させます。 コンクリートは吸湿性があるので木材が接してると腐れやすくなるので、土台の耐久性にも繋がります。


木造住宅の工法はどんなものがありますか?
●在来軸組工法 (在来工法) |
長所
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木製の柱と梁、桁などで骨組をつくる工法 日本の伝統的な家の建て方 |
●枠組壁工法 (2×4 ツーバイフォー工法) |
長所
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柱や梁を使わずに、合板によるパネル化した壁や床で[ 面]で支える構造 |
●パネル工法 | 長所
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工場で規格化されたパネルを生産し、現場で住宅として組み立てる工法。基本的には2×4工法と同じだが工場生産の割合が高く、メーカーが独自に開発したパネルを使う。断熱材や建具などをパネル化する。 |
